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苦情解決

相談の受付

保護者の皆様が安心してお子様を預けられるように、園の利用に関しての相談を行います。また、園の運営対応に関するご意見・ご提案も受け付けております。

サービスの質と信頼性の向上を図るため、対応状況については、個人情報に関する事項を除き、当ホームページに掲示いたします。
 

相談受付責任者 園長

相談受付担当者 主幹保育教諭

第三者委員 2名

 
2024年3月27日付郵送にて受け取りました投書につきまして、下記の通り事実確認を行いましたのでご報告いたします。

■当該投書の記載内容について 2歳児クラスにおける子供が特定の保育教諭の名前を出し、下記の内容を話しているので調査してほしいとの依頼がありました。
◇「先生が○○を押した」「言うことを聞かないから外に出した」「叩いた」と報告してくる
→他職員に聞き取りを行ったところ、押したり叩いたりということは事実ではないことが確認されました。また、部屋の外に出した件につきましては、午睡時に園児が当該保育教諭に出されているのを園長が確認し、すぐその場で注意をし、それ以降は見受けられませんでした。
◇何かの罰で給食をみんなと一緒に食べさせてもらえない子もいる
→他職員に聞き取りを行ったところ、当該園児が食べたくないと言ったので、皆と一緒ではなく、後で食べさせたことがあることが確認されました。
◇先生がいつも怒鳴ったり怒ったりして怖い
→他職員に聞き取りを行ったところ、子供を励ますよりは、叱ったり厳しく注意することが多く、表情が怒った感じが多かったことが確認されました。

■上記に対する園としての対応等
当該保育教諭は、2022年に当園に入職し、一歳児の副担任として働いていました。23年度は2歳児の副担任として自分の保育観で熱心に指導しているようでしたので、園としてはこども主体の保育をしてほしいと園内研修を2024年1月より始めておりました。当該保育教諭は4月の進級に向けて3歳児として集団行動ができるように厳しく指導していたと思います。新採用の保育者と共に乳幼児期の保育で大切なことや本園の理念について学ぶ計画をしているところ、3月27日に本文書が投函されてきました。 当該保育教諭に確かめたところ、記載内容については「やっていません」との返事でした。しかしながら、本人としては子どもの為と思って熱心に指導したつもりが結局は不適切な保育に当たると自覚してすぐに退職の希望を出し、園としても受理いたしました。
園としての対応といたしましては、当該クラスの進級児において4月現在どの園児も喜んで登園していることが見受けられますが、今後5月から始まります個人面談や保護者アンケートを行い、保護者様のご意見をお伺いする予定です。
新職員の入職時及び在職中の職員に対しては、本園の保育理念をよく理解させ、理念に沿った保育を行うよう指導いたします。そして今後決して不適切保育をする職員が出ないよう、園長として一層気を引き締めて職員の教育に取り組み、再発防止に努めます。

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